第1回 2020年7月13日(月)
青空定例会議
定例会議はコロナウィルス感染拡大防止のため、当分の間「三密」を避け、原則として屋外での「青空会議」としました。
【定例会議】
1.感染防止対策について話し合いを行い以下のことを確認した。
(1)作業所内への同時入室人数は7人程度に抑えること
(2)自宅を出る前に体温を測定して来ること
(3)入り口付近には消毒液(スプレー)を備えること
(4)屋外作業時も原則マスクを着用すること
2.報告事項
(1)「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」(林野庁所管)の申請状況について
(2)「八王子共生社会推進会議」の事務所における書架改修工事の依頼に対する対応状況について
(3)「結の会」の代表理事改選及び第二活動拠点について
(4)「カフェギャラリ―K」(上野原市)における展示会について
(5)その他
・明星大学学生の取材対応について
・見学者2名の対応について
【定例作業】
(1)竹繊維の洗浄
(2)竹林及び敷地内の除草
(3)若竹のマーキング
紐は年ごとに色や材質を変えて管理しています。
(4)伐採竹の片付け
(5)明星大学・デザイン部の学生さんから取材を受けました。
我々の環境問題に対する取り組みに興味を持たれ、取材となりました。今後大学で「地域の魅力発信」に関する新企画を提案して行くそうです。良い企画が完成すると良いですね。
竹とデザインについて説明しています 竹林保全の意義などについて説明しています
(6)2名の方が見学に来られました。
竹和紙作りや瓢箪作りに、興味を持たれていました。
和紙の原材料になる乾燥前の竹繊維について説明しています
第2回 2020.7.27(月)
【定例会議】 新型コロナウィルスの感染拡大が収束の兆しが見えない中、今回も第1回に引き続き屋外での「青空会議」になりました。
1.「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」対象活動の今後の実施課題について
(1)採択決定の見通し
令和2年度も既に4ヶ月を経過しており、採択が遅くなれば年度内の活動計画が消化できなくなる恐れがある。そのため採択前着手届は既に提出したが交付金交付日と支出日とのズレの処理について所管部門に改めて確認する。
(2)活動実施項目について
今後実施すべき「安全講習会」、「竹林資源利用活動」、「計画・調査活動」、「資機材整備」、「3ヵ年利用計画の策定」などの分担制について協議した。
(3)作業工程管理について
活動日ごとの作業内容、作業時間、従事者を記録するためのフォーマットを作成し、各自が記入することを確認した。
2.報告事項
(1)「八王子共生社会推進会議」の書架改修工事の進捗状況について
(2)上野原市「カフェギャラリーK」の展示会について
(3)紙漉き講習会について
【定例作業】
(1)竹林内の階段修理
(2)トイレの移設
(3)電気柵周りの草刈り
(4)母株用の竹のマーキング
前回に引き続き、母株として残す竹のマーキングを行いました
(5)道具の手入れ