11月の定例会議・定例作業(その2)

定例活動

11月24日 モニタリング調査と試験伐採を行いました

定例会議

協議事項

(1)3月までの作業計画について
計画表の説明がありました。主な作業は、老齢竹の間伐、発酵させた竹繊維の洗浄、電気柵の設置の3つです。

(2)モニタリング調査について
交付金事務局から担当の方が、竹林視察に来られました。会議後、モニタリング調査の指導を受けました。

報告事項

(1)竹紙漉き体験講習会の予定について
3密を避けるため、11月24日、29日、30日の3日間に分けて、新人会員3名と一般の方1名を対象に実施します。

(2)家庭大工お助け隊への依頼仕事について
いちょう祭り来場者の榎本様から、障子と襖の張り替え依頼がありました。

(3)当会の竹紙が使用されたイベントついて
・11/8(日)長池公園で東京造形大学が参加したイベントがありました。市民塾の竹紙も台紙として使用されました。
・峠の小さな美術館の第16回「峠展」で、神野さんが作品の台紙に市民塾の竹和紙を使っていました。

定例作業

モニタリング調査
モニタリング・チーム

イノシシの被害より、竹の本数が減少している場所を調査しました。
調査の結果は、28本/100平米で、かなり疎な竹林になっていました。

試験伐採
試験伐採チーム

間伐予定192本から2本の竹を選び、その伐採作業時間を計りました。
なお、安全に作業することを心がけ、竹の集積と枝の片づけまでを含む作業時間を計りました。

試験伐採の終了直前