東京造形大学の学生さんが、竹和紙漉きの体験と竹繊維の製造現場の見学をしました。
この体験を通して竹和紙つくりと竹林保全の意義について理解を深めていただくことを
願っています。
●実施日 10月4日(木)
●場 所 NPO法人「結の会」工房及び市民塾作業所
木槌を使って竹繊維の「叩解(こうかい)」をしています。
ビーダーを使って竹繊維をほぐす説明をしています。
漉き枠に流し込む溶液作りの説明をしています。
実際に溶液づくりを体験しています。竹繊維が溶液の中で均一に混ざるよう、
十分に攪拌することが大切です。
溶液を漉き枠に流し込んでいます。
紙の形になった竹繊維の上に不織紙を乗せ、転写をしています。
転写した紙を支持板に置いています。
圧縮機で脱水後、乾燥機に貼り付けます。
竹林に場所を移して竹繊維の生産現場を見学しています。
竹繊維洗浄槽の説明をしています。
竹林の活用意義などの説明をしています。