第114回竹紙漉き体験講習会を開催して、

竹紙研究会(竹紙漉き)

9月18日に開催しました。猛暑日でしたが今回は3人の女性が参加しました。孟宗竹から生産した繊維を原料として和紙漉きが出来ることを知ると皆さん驚いてました。漉きあがった竹紙を見た感想としては独特の「風合い」、「手触り」、「色合い」感に興味を持ったようです。

竹繊維溶液を一定量バケツに入れています。
竹繊維溶液を漉き枠に投入する準備をしています。
竹繊維溶液を漉き枠に投入してます。
竹繊維溶液が漉き枠内に偏らないように調整してます。

同上
転写(竹紙を布に張り付ける)の準備をしています。
竹紙が布にはりついているのを確認しながら転写した竹紙を漉き枠から剥がしてます。
上手に転写できました。お疲れ様でした。
転写した竹紙を支持板においてます。乾燥すれば竹紙が出来上がります。
竹繊維を木頭地を使って叩解してます。
叩解機で竹繊維を水流中で叩解しています。
ハガキ漉きをしています。(漉き枠に溶液を投入しています)
転写をしています。
転写をしています。
転写したハガキを支持板に置いています。乾燥すればハガキの完成です。